クリエイターの住むお部屋【旅籠2　インテリアコーディネート　Kuruminoki】

『暮らしの豊かさに気づく部屋』 一息入れる時の茶道具や飲み物が気に入ったものであったり、身に着けるものの肌触りが気持ちよかったり、さり気なく好きな香りが漂っていたり…。日々の暮らしの道具だからこそ、丁寧に選ぶことで、日常生活に喜びや愉しみが生まれ、その一つ一つが積み重なって、暮らしが心豊かなものになっていくのだろうと思います。 この部屋に、非日常的なものは、あまりないかもしれません。 ただ、なぜか心地よくて、「自分の日々の暮らしにも取り入れてみようかな」という気づきが生まれる空間になってくれることを願っています。VISONでの旅から日常に戻られた時に、この部屋での気づきを思い出していただければ…。いつのまにか日々の暮らしがもっと愉しく、心豊かなものになっているのではないでしょうか。 くるみの木　石村由起子 1983年に石村由起子が奈良の郊外で出合った小さな建物で始めたカフェと雑貨の店。 日々の暮らしを大切に、心豊かに過ごせるような空間や生活道具に提案する。 また、奈良市の観光案内施設「鹿の舟」や、高松市の「まちのシューレ963」のプロデュースなど、 企業や地域の夢をカタチにする手伝いも行う。http;//www.kuruminoki.co.jp ※客室設備はシャワーのみで、バスタブはございません。